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法人概要

■ 名称
  特定非営利活動法人 ジェントルハートプロジェクト

■ 事務所等
   神奈川県川崎市川崎区に主たる事務所を置く。

■ 目的
  この法人は未来を生きる子どもたちの幸せを守るために,「やさしい心」と「いのち」
 大切さを伝え,心と体に対する暴力であるいじめのない社会を実現することを目的とする。

■ 特定非営利活動の種類
  (1) 社会教育の推進を図る活動
  (2) 人権の擁護または平和の推進を図る活動
  (3) 子どもの健全育成を図る活動

■ 事業
  (1) 子どもの人権に関する展示活動
  (2) 子どもの人権に関する学習会・講座の企画,運営
  (3) 子どもの教育環境に関する学習会・講座の企画,運営
  (4) 子どもと子育て,教育に関する分野の調査研究と啓発活動
  (5) その他,第3条の目的を達成するために必要な事業

■ 会員
  (1) 正 会 員  : この法人の目的に賛同し、その活動に参画するために入会した個人。
  (2) 賛助会員 : この法人の目的に賛同し、賛助するために入会した個人または団体。

■ 事業年度
  この法人の事業年度は、毎年10月1日に始まり翌年9月30日に終わる。

■ 役員

  理 事  小森 新一郎 (代表)
  理 事  青山 正彦 (事務局長)
  理 事  小森 美登里
  理 事  武田 さち子
  理 事  玉越 直人
  理 事  大貫 隆志
  監 事  大西 豊久

■ 設立
  2002年11月13日(法人設立総会)
  2003年 3月17日 (法人設立認証)
  2003年 3月25日 (登記完了)

代表からのメッセージ


 今、こども達が悲鳴 をあげています。こども達の心と体が、血を流し続けています。引きこもり、不登校、そして10代のこどもたちが犯す残酷な事件の背景には「いじめ」が潜んでいる例が多く見受けられます。「いじめ」はこころとからだに対する卑怯な暴力です。
「いじめ」から自分を守ろうとするがゆえに、傍観したり、いじめる側に寄り添わなければならないこども達も少なくありません。そして、「優しい心」を持ち、「他人を傷つけられない」子ども達が次々と「死」へ追いつめられています。
 今の社会を作ってきた私達大人は、こども達が苦しんでいる状況をこのまま放置しておいて良いのでしょうか。「いじめ」が蔓延するのを黙って見過ごしている間に、傷つき続ける彼らにどうやって責任を取っていけるのでしょうか。
この大きな社会問題に、誰一人として第三者は存在しません。
全ての大人と全ての子どもが、自身の問題として捉えて動き出す必要があります。
 私達、ジェントルハートプロジェクトは一人ひとりのいのちが、真から大切にされる社会を夢見ています。その夢を叶えるために、「いじめ」のない社会 の実現に向けて、こころといのちの尊さを、展示、講演、学習活動、音楽を通して伝えていきたいと思います。

NPO法人 ジェントルハートプロジェクト
代表理事 小森新一郎






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設立趣旨

 平和だと言われる日本の子どもたちの世界にも辛く悲しい事件が起き続けています。 なぜ、子どもたちは死ななければならなかったのでしょうか?殺されなければならなかったのでしょうか?
 必ずのように言われるのは、被害者が弱い子どもだったから、何かひととは違う子どもだったから…。 ほんとうにそうでしょうか?
 亡くなった子どもたちの足跡をたどってみると、どの子も平凡な家庭の普通のお子さんでした。そして、やさしさにあふれていました。他人を傷つけてまでは生きられなかった、そのことを私たちは「弱さ」と呼ぶのでしょうか?
 ひとりの少女が「やさしい心が一番大切だよ」という言葉を残して亡くなりました。「やさしい心」を持つ子どもが生きにくい社会をつくってしまったのは、私たち大人の責任です。その社会が加害者を生み、それを放置して、被害者をつくっているのです。

大人も子どもも、この問題に誰ひとりとして第三者はいないと私たちは考えます。
 殺伐とした社会の人間関係のなかで深く傷つけられた心、他人を傷つけることでしか癒されない荒んだ心、他人を傷つけても何も感じないからっぽの心…。 心が死んでしまったら、本当の意味で「生きている」ことにはならないでしょう。他人を思いやる「やさしい心(=ジェントルハート)」を大切にできる社会であってこそ、「いのち」もまた大切にできるのです。
 私たちは、自分たちが亡くしてしまった「いのち」を惜しみます。大切な子どもたちの「心」と「いのち」を守れなかったことを悔やみます。そのなかから、自分たちの社会のどこに問題があったのか、欠けていたものは何だったのか、何が子どもたちを殺したのかを探りたいと思います。
 そして、今もなお生きてもがき苦しんでいる子どもたちのために、死の淵に立たされている子どもたちのために何ができるのか、具体的に何をどう変えていけばよいのかを真剣に考え実行していきたいと思います。

それが亡くしてしまった子どもたちへの唯一の償いだと思えるからです。
 私たちは、一人ひとりが真から大切にされる、ひとが幸せに生きられる社会をめざします。未来への希望があってはじめて、子どもたちは自分たちの「今」を大切に生きられるのです。共に生きる仲間を大切にできるのです。子どもたちの心に希望の灯りをともすのは、私たち大人の責務だと考えます。
 ジェントルハート プロジェクトは、未来を生きる子どもたちの幸せを守るために「やさしい心」と「いのち」の大切さを伝え、心と体に対する暴力である「いじめ」のない社会の実現に向けて、活動を続けます。